IT業界向け支援

一言にITといってもその業務内容は多岐に渡ります。
ソフトウェアの開発・制作・アフェリエイト・情報処理等の人材派遣、また最近ではmixi・モバゲー・グリーといったSNSの普及に伴い、SNS上でのゲームアプリの制作会社が増えています。
そして、その業務の内容により、税務に関して注目する点が異なってきます。
ソフトウェアの開発・制作であれば、受注金額が大方確定した段階で制作に入ります。
受注金額を前金で受け取るのか、完了段階で受け取るのかにより、処理方法が変わります。
また製作期間が長期にわたることが多い為、そのプロジェクト毎の進捗管理が非常に重要になります。
期末時点において完了してないプロジェクトについては、かかった費用を全額経費に算入するのではなく、仕掛として資産計上する必要があります。
加えて、受注制作・市場販売目的・自社利用目的とその目的によっても会計上の処理が変わってきます。
情報処理などクライアント先に従業員を派遣する事業形態であれば、人件費等の支払を細かく管理することで、先の事業計画が立てやすくなります。

帳簿の付け方がわからない

IT・ソフトウェア業界は、現金商売が少ないと思われますので、毎日きちんと帳簿を付ける必要はないかもしれませんが、分からない部分があるなら専門家のサポートを受けましょう。

売上計上の時期は?

長期にわたるプロジェクトなどの売り上げを、いつ計上するべきかは、会計処理を行う上で、単純にはいかない場合もありますので注意しましょう。

節税できる?

ホームページ作成やソフトウェア開発の為に購入した書籍や、月々のプロバイダ使用料もちろんパソコンの購入費も経費に計上できると思いますので、領収書などはしっかり保管しましょう。

海外の取引が発生したら?

海外との取引が絡みますと国際課税に対応する事になります。
取引を行う国ごとに内容も異なりますので、海外の税務に強い税理士に顧問をしてもらうのがベストです。

法人化するには?

すでに業務を行っていて利益が出ている場合には、法人化を視野に入れても良いでしょう また「起業=法人設立」ではなく、個人事業主としてはじめる方法もあります。

社内開発と外注の違いが?

従業員の給与として扱うより、外注費とした方が消費税や社会保険料などを節約できますが 実態が伴っていない安易な外注扱いは、お勧めできません。まずは税理士などと相談しましょう。